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立地が良い

• 主要駅から徒歩10分圏内である
• 都市中心部へのアクセスが良い
• 生活圏内にスーパーや病院、学校や公園がある
• 治安が良い
  などが挙げられます。

不動産の価値は年数が経つごとに低下していくものですが、立地や周辺環境は1年ごとに大きく変わるものではありません。そのため、立地が良いマンションは基本的に不動産価値が落ちにくく売却しやすいのです。

管理状態が良い

• エントランスや廊下など共用部分の掃除が行き届いている
• 壁や柱のヒビ・色褪せ等がしっかり補修されている
• ゴミの分別がきちんとされている
• 自転車やバイクが所定の位置にきちんと停められている
  などが挙げられます。

管理が行き届いていて、快適性や安全性が維持されているマンションは売れやすいといえます。

耐震性がある

• 新耐震基準で建てられている
• 旧耐震基準の建物だが耐震補強工事が済んでいる

旧耐震基準のマンションは、耐震性への不安要素になるだけでなく、住宅ローンの審査が通らないこともあります。こうしたことから、新耐震基準のマンションや耐震性に応じて補強工事を行っているマンションは売れやすいといえます。

※上記の項目すべてに該当していても必ず売れる、高額売却できるとは限りません。
あくまで、売れやすいマンションの一要素ですのでご留意ください。