京都でマンション高額売却のことならお任せください

交通の便や周辺施設

立地条件の良いマンションは、査定額が高くなる傾向にあります。駅まで歩いていける徒歩圏内にスーパーやコンビニ・学校があるなど、交通の便や充実した環境が好立地のポイントになります。特に子育て世代の家庭では、公園の有無やマンション周辺の治安も重要視されるポイントです。

マンションの階や方角

マンションの場合、高層階のほうが査定額が高くなる傾向にあります。低層階は、プライバシーや防犯の面から敬遠されることが多いようです。また、マンションの方角については様々で、一般的に査定額が高くなるのは、日中を通して明るく日当たりの良い南向きとされています。

東向きは午前中に日差しが入るので、寒い朝などは比較的暖かく過ごせます。西向きは綺麗な夕日を楽しむことができるのですが、西日が強く外壁の損傷や床材の日焼けなどが生じやすいといわれます。北向きは日当たりは良くありませんが、その分紫外線による影響が少ないため、建物や家具などが劣化しにくいといわれます。

間取りと広さ

マンション選びでは、特に間取りと広さが重要視されます。例えば、ファミリー向けのマンションが多いエリアであれば、家族全員が暮らせる部屋数と広さが求められます。ファミリー向けという需要に合った間取りだと、査定額も高くなるということです。

築年数と構造

マンションや戸建てといった不動産は、時の経過と共に劣化し価格も下落していきます。そのため、築浅のマンションであればあるほど査定額も高くなります。

また、建物の構造は「鉄骨鉄筋コンクリート造」「鉄筋コンクリート造」「鉄骨造」の順で評価され、特に「鉄骨鉄筋コンクリート造」は耐久性・遮音性に優れているため、高額査定の評価につながるといえます。

管理状況

築年数にかかわらず、マンションの管理状況もポイントです。例えば、管理人が常駐している、常に共有スペースやゴミ置き場がきれいに掃除されている、外壁修理やタッチアップなど建物のメンテナンスが行き届いている、などが挙げられます。住民が快適に過ごせる環境の整ったマンションの方が高額査定が期待できます。

室内の状況

中古マンションはリフォームやリノベーションを前提に購入する方も多いので、築年数に見合った状態であれば室内の状況はそれほど査定には響きません。しかし、タバコやペットなど室内に悪臭が残っている場合は、査定に影響を及ぼす可能性があります。

共有設備の有無

オートロックや防犯カメラが設置されているなど、セキュリティの高さも査定のポイントになります。その他、宅配ロッカー、洗車スペース、ペット専用の足洗い場なども査定額アップが期待できるポイントです。